世の中全体が、鈍い音を立てながら急ブレーキ。
制限された生活の中、自分も含め個々人の「食」生活も大きく変わろうとしています。そんな中はじまった、海藻スイーツプロジェクトでは、野菜マフィンに続き、海の食材でスイーツを創ろうとしています。

矛盾も含めて「味わう」こと

起こり得る想定外も、不便も、矛盾も含めて一緒に「味わう」海藻スイーツ。作る側にとって手間が増えるので正直面倒だし、お客様にも我慢を強いることになる。それでもやろうと思うのは、自分も含めて矛盾だらけの食をめぐる現在の在り方に、どうしても疑問があるから。

「お客様」は居ない

コロナ禍において、私たちは今のフードシステムが限界にきていることを、現在進行形で体感しています。活動コンセプトの根底にある「お客様は居ない」を実証していくプロジェクト。
ひとつの商品が出来上がるまでの行程を通じて「お客様」以外の関わり方が可能なことを確かめられたらと思います。

急ブレーキがもたらした、先の見えない世界に不安を感じない人なんていない。
1人の力で世界は変わらないけど、世界が変わるなら私たちも変わらないと。